代表挨拶

すべてのものづくりは計量から始まります。

どんな製品でも、計量（はかる）することから製造は始まります。身の回りにある様々な製品は必ず計量器を使用し質量の確認を行って製造されてます。なぜならどんな製品でも製造する過程で様々な原料の配合を行うからです。そこで必要なのは正確な計量器です。

もし正確な計量器が無い場合はどうなるでしょうか？味が違う飲料、内容量が違う食品、強度が違う鉄製品、濃度が違う化学物質など個々の製品の性能及び品質にバラつきが生じます。
このように毎回違う商品が出来てしまうことは消費者にとって良いことでしょうか？おなじ製品を安定的に供給することは当たり前だと皆さんは考えておりますが、この安定的に製品を生産・製造するには正確な計量器が必要不可欠であります。正確な計量器は人間が生活するうえで最も重要なインフラの一つです。

当社は1948年創業以来すべてのものづくりの根幹である計量器製造・修理・販売・検査・校正を行ってきました。これからも社会インフラの根幹である計量を通じて地域社会に貢献していきたいと思います。

代表取締役　横田 裕正