AED導入

6月に消防訓練を実施した際に訓練の大切さを痛感しました。

それと共にCSR活動やBCP対策への取組として、平和衡機としてまだ何かできることがあるのではないかと考える機会でもありました。

そこで今回【AED・自動体外式除細動器】を導入、同時に指導講習を受けることにしました。

メーカーによる指導講習受講

9月の安全衛生日の午後に、メーカーの方にご来社いただきました。

ハンドブックをもとに救命について解説していただきました。

 

 

 

 

突然の心停止の命を救うために自分たちができることは、

◆迅速な行動

◆一時救命処置

そして、

『勇気を持って行動すること』

躊躇せず、目の前の命を繋ぐことが大切だそうです。

次に人形を使って実際の流れを教えていただきました。

注意点も丁寧に解説してくださいました。

ひと通り教えていただいたので、いよいよ何組かで実践です。

最後に質問時間を設けいていただきました。

思いのほかいくつも質問があがり、丁寧な回答をしていただきました。

みんな積極的に質問するので、メーカーの方から素晴らしいとほめていだたきました。

その中でもよく質問されるのが、『救命したけど万が一助からなかった場合、後で自分に不利になることはないのか』という点らしいです。

メーカーの方からは『絶対にそんなことはないです。安心して勇気をもって救命処置を行ってください。救急車が到着するまでに1分1秒でも早い対応で目の前の命が救われます。』との力強い回答でした。

最後に

終了後、グループウエアでAED設置場所を全員に周知しました。

同時に、万が一の緊急時に外部へもAEDが提供できるよう設置施設のシールをはりました。

メーカーの方の言葉でも、ハンドブックの中にも『勇気』という言葉がたくさん出てきました。

人の命にかかわることなので確かに行動に移すのは勇気がいると思います。

今回の講習で使い方や救命の流れを学ぶことができたのは前進だと思います。

いざという時に、今日学んだことを活かせるよう復習できる機会を設けたいと思います。

 

 

 

いざという時は倒れている人に声をかけ、できることをしてください。

完璧な処置でなくてもかまいません。

あなたのその勇気が、救命につながる大きな一歩です。

~ハンドブックより引用~

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